読まれるためのコツと技~読みたくなるPTA広報誌の作り方~

PTA広報委員になって、初めて広報誌を作ります!という方も多いと思います。PTA広報誌の作り方うんぬん以前に、そもそもPTA広報誌って何?何が載ってるっけ?疑問がいっぱいですよね。

初めてでも、読んでもらえるPTA広報誌を作りたい!それなら、『読みたくなる広報誌』ってどんなものか考えてみましょう。

そもそも・・・PTA広報誌は何のために作るのか?

広報誌を作る意味
1.情報の伝達と共有 =PTA広報誌はPTA活動そのもの
2.組織の活動の証  =『PTA会費はこの活動に使われました』を伝える領収書の役割
3.活動の記録・保存 =PTAの歴史 PTAが続く限り記録としてずーっと残る!

さらに!PTA広報誌にはPTAや学校のイメージを作る効果があります。

保護者や地域の方々が、学校やPTAの情報を得る機会は多くありません。 だからこそ、PTA広報誌が良くも悪くも『PTAや学校のイメージになる』のです。

自分の子が通う学校のイメージ・・・やっぱり、上げていきたいですよね?

いい紙面を作るためには3つの要素を押さえよう!

いい紙面を作る3つの要素
魅力  記事内容・企画特集 読みたい内容か
迫力  写真と見出しを工夫する
構成力 デザイン・紙面は整っているか

なに載せる?担当会議はファミレストークのノリでいこう

保護者として、今あなたが 関心があること は何ですか?

ママ同士、保護者同士、少人数に分かれておしゃべりする中で、みんなももしかして知りたいんじゃない?ということが見えてきます。 まずはグループトークをしてみましょう。

まずは委員メンバーで会議

『私が 今 一番知りたいことは何か』をそれぞれが考え、言い合う

絞り込んだ内容を調べ、記事にする

興味のあることが載っている広報誌

それが・・・みんなが『読みたくなる広報誌』に一番近い!

**コツ** お菓子や飲み物があると初対面でもリラックスして話せます

  • 給食ってみんな残さず食べているの?
  • 親友っているもの?
  • 友達とどんな話をしているの?
  • 授業外で、担任の先生と関わりってあるの?関係は? 
  • クラブ活動(部活動)の様子が知りたい!
  • 保護者参観や家では見ることができない、日常の学校生活が知りたい
  • 他の家庭の様子が知りたい
    おこづかい・ゲーム・習い事・朝ごはん・睡眠時間・休み中の過ごし方など
  • 先生やPTA役員について知りたい
  • PTA活動の内容について知りたい
  • 通学路について知りたい(危険箇所マップなど) 
  • うちの学校の生徒の進学先は?
  • 中学校って高校って、どのくらいお金がかかるの?

子どもの学年や性別・各家庭の環境によって、保護者の知りたい内容は変わります。様々な学年・子育て環境の異なる広報メンバーが話し合うことで、内容に磨きがかかってさらに良い紙面に!

もっと文字を増やそう!文字量って意外と簡単に増やせるんです

文章が少ない広報誌は、ただの写真集と言われてしまいます。(PTA広報誌あるあるです)情報量も少なく、PTA広報誌としての目的も果たせません。情報量を増やす・・・まずは、紙面の文字量を増やしましょう! 

でも、文章を書くのって難しい・・・

それなら、学校の先生方や他の委員会のメンバーに頼んじゃえばいいんです!いろいろなポジションの方に参加してもらい、記事を充実させましょう。

依頼原稿は「誰に」「何を」頼むのかがカギ

なぜなら・・・依頼原稿は、原則そのまま載せなければならない(短くできない)
だから、「文字数」の目安を決めて原稿を依頼しましょう。

**ほかにもちょっとしたコツで文字量を増やせます**
◎インタビューや座談会形式にすれば、文字数の調整ができる
◎写真の他に、グラフ・表・イラストなども加えると紙面にメリハリが出る
◎アンケートには解説やコメントを入れる…先生に頼んでみても
◎写真には5W1Hを意識したリード文を付ける(絵解きエトキ・説明) 

読むかどうか、実は『見出し』で判断されているんです

最初に読まれるのは 見出し です。気になる見出しのニュースは見ちゃいますよね。続きが気になる見出しを付けて、『読みたくなる広報誌』にしちゃいましょう。

見出しは  『最小の文章』 主語+述語(何が+どうした)
タイトルは 『単語』
例えば・・・
見出し  1000人のあっつ~いドラマを見た!秋の大運動会
タイトル 第○回 ○○小学校秋季大運動会

新聞の見出し、ネットニュースの見出し、雑誌のタイトル、本のタイトル などなど、ヒントは身近にありますよ。

写真は、たくさん撮る!狙って撮る!そして加工する!

大切なのは、私は今『何を』『誰を』撮っているのか写真の『主役』を明確にする こと。撮った写真は必ずトリミング加工して使いましょう!

写真は編集段階でトリミングするので、細かいところは気にしない。どんどん撮って大丈夫です。

**広報誌で使えるいい写真を撮るコツ**
◎どこから撮るか・いつ撮るかが大切
◎主役は何かを考えて撮る・何となくではダメ
◎人物写真は必ず笑顔で(撮る直前に笑わせる)
◎建物写真はローアングルから撮ると迫力が出る

子どもの写真を撮ることが好きなママさん、一眼レフを使いこなすパパさん、メンバーの中にきっといるはず。そんな方には、ぜひ!パッと目を引く表紙用の写真を撮っていただきましょう。

紙面は見た目重視!メリハリをつけて惹きつけよう

上手なデザインのコツはプロのデザインを真似ること。まずは、いいなと思ったチラシ、雑誌の真似をしちゃえばいいんです!

広報誌は中身で勝負!と言いたいところですが、『読みたくなる広報誌』にするためにはやっぱり見た目も大切なんです。

まず、おおまかな構成を考える
◎写真の位置、見出しの大きさ、記事の流れ
次に、紙面全体を眺めて
◎フォントと色を効果的に使う(多用・カラフルすぎるのは逆効果)
◎統一性や全体のバランスに配慮

時には大胆なデザインも取り入れて、パッと目を引く広報誌作りを心がけましょう!

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